2026年5月11日
「お腹を触るとしこりのようなものがある」
「押すと違和感がある」——
このような症状に気づくと、不安になる方も多いと思います。
お腹のしこりの多くは良性のものですが、
👉 中には腫瘍など注意が必要な病気が隠れていることもあります。
実際の診療でも、「なんとなく気になるしこり」をきっかけに検査を行い、原因が明らかになるケースは少なくありません。
■ お腹のしこりの主な原因
◎ 比較的多い(良性)
・脂肪腫(しぼうしゅ)
・筋肉や皮下組織のかたまり
👉 柔らかく、ゆっくり変化することが多い
◎ 注意が必要なもの
・ヘルニア(脱腸)
・腫瘍(良性・悪性)
・内臓由来の病変
👉 触っただけでは判断が難しいことも多く、注意が必要です
■ 見逃したくない原因
◎ ヘルニア(脱腸)
腹壁の弱い部分から内臓が出てくる状態で、
・立つと膨らむ
・横になると戻る
といった特徴があります。
◎ 腫瘍(良性・悪性)
お腹のしこりの中には、
👉 腫瘍が原因となっていることもあります。
これまでの診療経験でも、
👉 「小さなしこり」と思っていたものが、検査で評価が必要と判断されるケースがあります。
👉 大きさや硬さ、変化の有無が重要なポイントになります
■ 「お腹が硬い」との違い
しこりと似た症状に「お腹が硬い」があります。
しこり → 局所的
硬さ → 全体的
👉 お腹全体の硬さについては、こちらの記事も参考になります
→「お腹が硬い原因は?」
■ 受診の目安(重要)
以下のような場合は、早めの受診をおすすめします。
・しこりが大きくなっている
・硬くて動かない
・痛みがある
・押すと違和感がある
・体重減少を伴う
👉 変化がある場合は特に注意が必要です
■ 必要な検査
◎ CT検査
・しこりの正体を評価
・内臓との関係を確認
👉 実際の診療でも、CTによって原因がはっきりすることが多くあります
◎ 超音波・内視鏡
・症状に応じて追加
👉 状況に応じて適切に検査を選択します
■ 当院での対応
当院では
・即日のCTによる迅速な評価
・必要に応じた内視鏡検査
が可能です。
日々の診療の中で、触診所見や症状を踏まえながら、適切な検査を選択しています。
👉 「どの検査が必要か分からない」という方でもご相談ください
■ まとめ
お腹のしこりは
👉 脂肪腫などの良性から、腫瘍まで幅広い原因があります。
特に
・大きくなる
・硬い
・痛みがある
場合は、早めの評価が重要です。
柏・我孫子・野田・松戸・取手で、気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
